登録して連絡を待つ、という形ですので、どのエージェントを使うにしてもまずは登録しておきましょう。
希望に沿った意外な連絡が入り、重宝しますので、役立ちます。
昨今は外資系企業も扱う、定番の転職支援サイト。
日系企業は勿論、外資系コンサルティング会社などの案件も豊富です。
正社員の転職なら、パソナキャリアの転職支援サービスと言われるほど定評があります。
本気の転職活動ならば、併用すべき外せないエージェントです。
利用者満足度93%。ホスピタリティを意識して、『人間味ある』対応が特徴。
他社の転職企業にはない、キャリアコンサルタントの丁寧なサポートが特長で、自分に合う職場が見つかります。
転職サイトを活用するにあたって
転職サイトと一口に言っても、様々なものがあります。
誰もが就職活動の際に必ず耳にする大手エージェントだけではなく、世代に特化した転職サイトや、看護師、医師など業種に特化したものなど、選択肢は数多く存在するのです。
かくいう私も、20代後半で初めて転職を考えた時、迷わず大手エージェントに登録した人間の一人です。
しかし、それは多くの選択肢の中の一つでしかなかったと、あれから十数年が経ち、理解できます。
転職の成功、というのは誰もが知らない非公開求人だから良い、というものではありません。
やはり、どこまでも「マッチング」という自分に合っているかどうか、という視点で選んでいくのが正しいと思います。
もちろん、面接官に認められなくてはいけないため、こちらが好きでも相手がイヤ。
またその逆も然りですから、そんなに甘く、上手くいくはずはありません。
しかし、探していくことで、自分に見合った、納得のいく条件のシゴトというのが存在することを信じて、最後まで突き詰めていくのが、真の転職活動です。
また、転職活動を思いっきりした後、納得をして元の職場へ戻っていく人たちがいることも覚えておいてください。
それは、以前とは同じ職場でも、他を見て真剣に考えた結果ですから、以前とは違う気持でシゴトに取り組めることでしょう。
エージェントの担当者に任せっきりではなく、あくまで補助に過ぎないと捉えておくと、成功率は高まると思います。
エージェントの担当者は、やはり転職が成立することでマージンを貰うというビジネスモデルですので、支援してくれます。
しかし、本当にその人に合った、という視点で見てくれ、寄り添ってくれるか、というと、そこまで期待できるものではないと私は経験的に感じます。
やはり、その人のレベルに応じた案件を出すのが精一杯ですから、一番肝心な自分の志向性に合っているか、という点に関しては自分で根気よく確かめていったほうがよいです。
リクルートエージェントは、どの転職サイトを活用するにしても、押さえておくことで、機会損失を防ぐことになります。なぜなら、大企業のみならず、優良な中小企業もまずはここに求人を出すため、仮に小さいベンチャー企業に行きたいとしても、ここは外してはならないのです。特に、外国語を仕事に活かしたいのであれば、これほどグローバル企業の求人を抱えているエージェントは他にありません。
転職できたからよかったわけではありません。転職をして仕事・職場の人間関係・報酬共に、満足できる日々を送ることが目的です。
そのために、向き合ってくれるエージェントこそが、名前には関係なく、本当の転職エージェントの姿なのです。
質の高いエージェントを活用し、ここと組めて良かったと思える転職活動を始めていただきたいと思います。
それでは、前置きはこれくらいにして、実際の転職者から支持されている転職エージェントを、厳選し、列記していますので、複数のサイトを同時に活用しながら、複眼的に転職活動を進め、
転職の成功を勝ち取られるようご健闘を祈ります。